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No.063

さくらホールこけら落とし公演
『飛翔・ONI』照明演出で受賞しました

平成15年11月27日に開館した北上市文化交流センターさくらホールこけら落とし公演の『飛翔・ONI』(11月29日公演)が社団法人日本照明家協会 協会賞優秀賞を受賞しました。
音楽・映像・照明・移動小迫りなど大ホールの持つ機能を最大限に表現した公演でした。
受賞に対してさくらホール利用サービス課課長の千田敬さんよりのコメントです。

 4月19日に日本照明家協会の舞台部門協会賞審査会が東京・中野サンプラザで行われ、佐藤勝己氏(『飛翔・ONI』照明プラン)の推薦者として参加してきました。 5名の審査員は次の方々でした。
  1. 衛紀生  (演劇評論家) 審査委員長
  2. 湯川れいこ(音楽評論家)
  3. 大内祥子 (舞台プロデューサー)
  4. 寺村敏  (舞踊ジャーナリスト)
  5. 久保則男 (舞台芸術プロデューサー)
 尚、優秀賞には『飛翔・ONI』を含めて6作品あり、その中から1作品を最優秀賞として選考するものでした。残念ながら大賞には選ばれませんでしたが、審査員の方々から、「これだけ多ジャンルのものを音楽的にも演技的にもよくまとめ上げてよい構成に仕上がっていました」というおことばを頂き、「優秀賞は無理ですが製作した団体に審査員特別奨励賞を作っていただきたいですね」といっていただくほどの評価をいただきました。 古くからの古典芸能音楽とヴァイオリン、マリンバ、和太鼓、尺八などによるオリジナル曲、オーケストラの生演奏による「ローマの松」などをコーディネートして違和感のない音楽構成に仕上げていることにおいても評価をいただきました。
 このような舞踊構成詞のコラボレーションを完成度の高い作品にしていただいたのも構成演出を担当した大沼まゆみ氏の力をなくしては語れません。この作品は製作にかかわったすべてのキャスト、スタッフに送られる名誉であると確信しております。
北上市広域文化圏にあるさくらホールには照明機材が充実しておりこの設備を存分に使って練り上げた作品であると自負しております。この設備を余すことなく利用していただき、さらに使い勝手のよいホールをめざして事業の企画や運営に取り組むべくスタッフ一同決意を新たにしています。どうぞご期待ください。

さくらホール ホームページアドレス:http://www.sakurahall.jp/

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Vol. 056 行ってきました!さくらホール!

(株式会社シアターワークショップ 松木 優)

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No.064


市民参加のかたち
〜逗子文化プラザの取り組み〜
神奈川県逗子市は鎌倉、横須賀、葉山に隣接した人口約58,000人の都市です。海と山に囲まれ、古くから文人に愛されてきたこの市に17年6月、初めての本格的なホールがオープンします。
外観 ホール

■市民参加による逗子文化プラザの誕生

新しいホールは小学校、図書館、生涯学習棟を併設した複合施設である「逗子文化プラザ」の中に設置されます。
逗子市は全市的に積極的な市民参加が行われており、逗子文化プラザも平成13年より市民参加による検討が進められてきました。15年度は「逗子市文化・教育ゾーン準備委員会」のもとに主にホールの組織、事業のあり方、開館日や開館時間等についての検討を行い、今年3月に報告書がまとめられました。



逗子文化プラザ
基本理念

海と森、光と風、
感動と交流のシビックガーデン
基本方針
  • 新しい地域文化の創造と発信を支援する
  • 豊かな自然と先人達の残した文化を守り育てる
  • 市民のふれあい・交流シーンを演出する
  • 気軽に集え、誰でも使える施設をめざす
  • 市民と行政の協働をうながす

さらにホールにおいては、市民とホールの協働による市民文化の普及育成、市民活動の活性化といった方針が掲げられています。
(報告書の全文についてはこちらから http://www.city.zushi.kanagawa.jp/


■オープニングイヤー企画市民委員会の活動

そして、今年の3月に「オープニングイヤー企画市民委員会」が発足しました。 ホールが開館する平成17年6月から翌年3月までの10ヶ月間を「オープニングイヤー」と位置付け、公募などで集まった委員と行政との協働によって事業の企画、実施を行っていきます。現在は委員からの提案をもとに主な事業の決定をめざして検討中です。

ホール開館まであと1年。長きにわたる市民参加、市民と行政の協働がどのような形となって表れるか、さらにホールという施設を媒体にどんな進化をしていくか。逗子の市民パワーに期待します。

(株式会社シアターワークショップ 山下貴子)

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